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JR九州、頑張ってるな!

JR肥薩線吉松駅に寄った。
吉松駅は肥薩線(熊本県八代駅と鹿児島県隼人駅を結んでいる)とJR吉都線(きっとせん、松と宮崎県城市を結んでいる)の分岐駅である。

DSCN2733B.jpg

ちょうど鹿児島中央駅発の「隼人の風」が入ってきたので駅員さんに入場許可をもらってホームに出た。
「隼人の風」は鹿児島中央駅とここ吉松駅の間を走っている。

外観は普通のディーゼルカーにみえるが客席が素晴らしい。
木をふんだんに使ってあってデザインがレトロなのだが、それでいてまたモダンなのだ。
客室の中央部には展望コーナーがある。

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             ↑竹篭のごみ入れ

乗車券のほかに指定券だけで乗れるそうだ。
客車は二両編成で客室乗務員の女性が乗っている。
吉松駅が終点で乗客がおおぜい降りてきた。


しばらくすると隣の線路にまた一風変わったディーゼルカーが入ってきた。
「いさぶろう・しんぺい」と列車らしくない名前が書かれている。

DSCN2739b.jpg

こちらにも乗っていた客質乗務員の女性に名前の由来を訊くと教えてくれた。
「いさぶろう」は肥薩線の人吉~吉松間が建設された当時の逓信大臣・山縣伊三郎、
「しんぺい」が同区間開業当時の鉄道院総裁・後藤新平に因んで命名されたとのことであった。
人吉に向かう上りの列車名が「しんぺい」で、吉松に向かう下りが「いさぶろう」だというが、
その訳はウィキペディアによると、「矢岳第一トンネルの矢岳方入口に山縣の「天険若夷」、吉松方に後藤の「引重致遠」の扁額が残ることにちなむものである。それぞれ揮毫者の名を冠する列車が揮毫した扁額に向かって走る形となる。」とのことである。

吉松駅で双方の列車から降りた乗客はここで鹿児島方面は「隼人の風」に、人吉熊本方面は「いさぶろう・しんぺい」に乗り継ぐ。
吉松駅で出会った福岡から来たというご夫婦は、わざわざこの二つの列車に乗るためにやって来たという。また、スイスからきた男性は「隼人の風」に乗って鹿児島へ向かうとのことであった。

吉松を出た「いさぶろう・しんぺい」号は県境の肥薩線最大の難所を越え人吉に向けて出発した。
先回りして吉松駅の次の停車駅・真幸駅(まさきえき:宮崎県えびの市)に向かった。
この駅名は縁起がいいため人気の駅である。
駅にはたくさんの絵馬が下がっており、またホームの途中には「幸せの鐘」が設けてある。
この駅は県境の高い山越え(もちろんトンネルだが)をするためのスイッチバックするための駅なのだ。
吉松を出発した「いさぶろう・しんぺい」号がホームにはいってきた。

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乗客は客室乗務員に案内されて降りてきて「幸せの鐘」を鳴らしたり、列車の前で記念写真を撮ったりしていた。
列車はZ型のスイッチバックに消えた後、再び少し上にある線路を上ってきて山の中に消えていった。

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         遠くに上の線路をスイッチャバックして上がっていく列車が見える    

人吉から八代方面には蒸気機関車の列車「人吉号」が運転されていて、「いさぶろう・しんぺい」の乗客は、また懐かしい蒸気機関車に引かれて上っていくことだろう。

鹿児島本線は九州新幹線の開通とともに第三セクター線になったが、鹿児島本線ができるまではこの肥薩線が鹿児島本線だったそうだ。
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湧水の町

鹿児島県の最北部の町、湧水町に行ってきた。お隣はもう宮崎県えびの市である。
湧水町は平成の大合併で旧栗野町と旧吉松町が合併してできた町である。
両町ともわが町さつま町を流れる大河・川内川の上流に位置している。
湧水町はその名の通り湧水の町である。

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肥薩線栗野駅の隣にある「丸池」は名水百選にも選ばれていて、霧島連山栗野岳に降った雨水が
35年の時間をかけてこの池に1日に6万トンも湧き出てくるのだという。
池は1~2m程度と浅いが底のあちこちに砂がモクモクと動いて清水が湧きでているのが分かる。
「水清ければ魚棲まず」というが、池にはハヤかアマゴがスイスイ泳いでいた。
池の端にある蛇口からこの水源の水を飲めた。
まろやかで美味しい気分がした。まさに名水である。
旧栗野町民はこの池の端にある取水場から取水した水道を使っている。

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この丸池から流れ出る水は町内の溝を流れている。
きれいな水があちこちの溝を流れているが溝がきたないのはせっかくの清水がかわいそうだ。
溝には家からの雨水や排水用の塩ビ管が突き出ていたり、ゴミや木端が引っ掛かっていたりしている。
せっかくいい水があるのだから、この水を活かした街づくりが望まれる。
他所の町の者が見るとこの清らかな水がとうとうと流れているのはそれだけでも羨ましいのだが、
この町に住んでいる人にとっては当たり前のことなのだろう。
だからこの清水の活かし方を思いつかないのだろうと思う。
もったいない話ではある。


もう1か所、旧吉松町に同じ霧島山系の湧水がある。「竹中池」という。

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この池は霧島山麓に位置していて1日に9万3千トンも湧きでているそうだ。
池の中には町営の「そうめん流し」があったが、清水の湧き出る池に無粋なコンクリートの施設はいただけない。
この池も疎水百選に選ばれている「筒羽野の疎水」の水源として、この地区の農業用水として田圃を潤し美味しい米を育んでいる。

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県北に位置する湧水町は冬は厳しい寒さだそうだが、きれいな水や栗野岳温泉など霧島連山(火山帯)の恩恵をたくさん受けている。

テラス完成!

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             after

9月から取り掛かっていたテラスのコンクリート打ちがやっと終わった。
農作業の合間にやっていたというか、コンクリート打ちの合間に農作業をしていたというか、
とにかく長い時間がかかったがようやく終わった。
いや、この家を建ててから20年余振りに完成したといった方がいいかもしれない。

母が健在のころ、ここには愛犬コロの小屋があって彼がここで寝そべっていたり、
ここを掘って餌を隠していたりした土のテラスだった。

今年、夏場はここが草ぼうぼうになって何度草取りをしたことか・・・。
やっと本来のテラスになって、これからはその機能を発揮してくれることだろう。
さて、ここで何をしようかな?

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             before
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