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山間の棚田

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友人が作っている北薩摩の山間にある棚田を見に誘ってくれた。
朝霧が立ち込める棚田に稲が穂を垂れている。
稲が実る頃になると猪が出没するというので、田んぼの周りには撃退用の電気柵を廻らしてあった。
ここには約3反歩に米を作っているという。

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水田に引く水は山から湧き出るきれいな沢水だ。
手を浸すとひんやりと気持ちがいい。
水温が低いために稲の成長は遅いそうだ。
きれいな水で育てるコメは安全で美味いのだという。
私の理想の田圃はこんな田んぼなのである。
彼に教えを乞うてこんな田んぼで米を作りたい。
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秋の味覚だけど・・・

先日草刈りをした畑の一部に母が植えた果樹がある。
いま、クリ、ナシの実が生っている。
他にモモやカキもある。
しかし、クリ以外はどれも実は生るが形が小さく美味いとはいえない。
剪定もしてなくて伸び放題で樹形もわるい。
せっかく母が子どもたちのためにと植えてくれた果樹だから、
今度の冬には剪定をして、来年はもう少し形もよく美味い実を生らせよう。

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ナシだけど洋ナシのよう!

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もう少しで実が落ちそう!

故郷の廃家

♪ 幾歳故郷来てみれば 咲く花鳴く鳥そよぐ風・・・ 
  慣れにし昔にかわらねど・・・
  荒れたるわが家に 住むひと絶えて無く 
                            ♪故郷の廃家
  
私が生まれ育ったわが家、こんなに寂しい風景になってしまった。
かつて、ここには父がいて、母がいて、妹たちがいて、笑顔があり、団欒があり、
山羊や鶏の鳴き声も聞こえて楽しいひと時があった。
赤い郵便受けは、まだ誰かからの便りを待っているかのようにたっている。
帰省してここに来ると昔を思い出し涙が頬を伝う。

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あの頃、このあたりの集落には子どもたちがたくさんいて、いつも元気な笑い声や泣き声が聴こえていた。
子どもの成長、巣立ちとともに、集落には子どもの姿が少なくなって年老いた親だけが取り残された。
その親たちが去った後、集落の家々はくしの歯が抜けるように消えていく。
もう二度とあの頃のような風景は見られない。
月日の流れは過酷なものである。

敬老の日、ニュースが今年初めて65歳以上の老人が3000万人を突破したと伝えていた。
団塊世代の先頭グループが65歳に達したためだという。
総人口の24.1%、つまり4人に1人が老人になったということだ。
この傾向は今後さらに続く。
社会保障などの施策は間に合うのか?

B787

鹿児島行きのANA便は幸運にも最新鋭ジェット機 B787だった。
ちょうど翼付近だったが、翼は流線形のきれいな形だ。
この翼は日本の企業が製作しておりカーボン製だという。
そう言われてみると、これまでの飛行機の翼のしなりとは違って柔軟に撓っているような気がした。
シートに座ると前席シートの背面に液晶テレビが埋め込まれておりDVDが観られるようになっている。
また、飛行位置、速度や高度、外気温、目的地までの距離や時間などの飛行状況が分かるのも興味深い。
飽かずに見ていたら窓の外には噴煙を上げる桜島が見え開聞岳も遠くに眺められた。
やはり故郷の山河は懐かしくいいなあ!

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特定非営利活動法人 農楽舎 設立趣意書

現今、少子・高齢化は農村部では一層著しく、農業従事者の高齢化及び後継者不足のため、耕作されない田畑、いわゆる※1耕作放棄地や※2遊休農地が各地にみられるようになっています。
鹿児島県では、平成7年から平成17年までの10年間に、経営耕地面積が10,725haも減少し、本県の耕作放棄地面積は2,884ha、耕作放棄地率(耕作放棄地面積/(営農耕地面積+耕作放棄地面積))は12.6%にも上っており、全国平均の9.7%を約3%上回っています。
かつては、これら耕作放棄地は、四季折々に豊かな農村風景を形成していた貴重な日本の国土の一部であったにもかかわらず、今では荒涼とした不毛の風景がひときわ農村風景を寂しく感じさせるものともなっており、病害虫・鳥獣被害の発生、雑草の繁茂、用排水施設の管理への支障等、営農環境へも悪影響を及ぼしています。
このような耕作放棄地や遊休農地を少しでも蘇らせて、本来の生産的活動の基盤とするために、私たちはこれらの土地を借り受け、有効活用を図りたいと考えてNPO法人を設立するものです。
この法人は、生まれ育った「ふるさと」をこよなく愛し、昨今の「ふるさと」の荒廃する現状を憂いつつも美しい農村風景を希求する者が同じ志をもって活動し、ふるさとの耕作放棄地等の再生を図り、良好な農山村の環境を再生し保全するとともに、併せて雇用の創出を図ることを目的とします。
私たちは、現状の荒廃した「ふるさと」を次の世代に引き継ぐことに自責の念を感じており、「ふるさと」をかつての豊かな農村風景として蘇らせて、次の世代に引き継ぐべく知恵を絞り、汗を流していかなければならないと考えています。
このような目的を実現するために、特定非営利活動促進法に基づく法人格を収得することにより、社会的地位を確立し土地の借り受けなどを円滑に行い活動基盤の充実を図るとともに地域農業の振興を目的として活動を行うためにNPO法人「農楽舎」を組織するものです。

※1耕作放棄地:農林業センサスにおいて、次のように定義されている土地をいう。
以前耕地であったもので、過去1年以上作物を栽培せず、しかもこの数年の間に再び耕作する考えのない土地

※2遊休農地:農地法において、次のように定義されている土地をいう。
① 現に耕作の目的に供されておらず、かつ、引き続き耕作の目的に供されないと見込まれる農地
② その農業上の利用の程度がその周辺の地域における農地の利用の程度に比し、著しく劣っていると認められる農地

庭造り(9月)

家を建ててから20年余り放置してあったテラスをDIYしようと思い立った。
母が健在のころ、ここには愛犬コロのマイホームがあったところだ。
犬は何でも埋める習性があるという。
掘っていると木端や布切れ、プラスチックの食器の破片などコロが埋めたものが出てきた。
大事にしまっておいたのか、腹いせに埋めたのか?

さて、テラスに取り掛かろう。
草を取って少し掘って砂利を入れて突き固め、コンクリートを打って仕上げよう。
全行程をDIYする。もちろんコンクリートは人力で練る。
テラスの半分は少し高くしてみよう。
庭造りと並行して進めていこう。

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草だらけの予定地

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古瓦を砕いて基礎材に

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型枠をセットしていよいよコンクリート打ち

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基礎のコンクリートを半分打ちました。

同窓会旅行

9月8~9日、中学校の同窓会に参加しました。
同窓生は250人いて、還暦同窓会には110人が参加しましたが今回は35人でした。
桜島からフェリーで鹿児島市内へ、さらに南下して指宿温泉で一泊し開聞岳周辺をめぐって帰宅する一泊二日の旅行でした。
50年振りに再会した友もいて夜遅くまで焼酎を酌み交わして話が弾みました。
幼友達は本当にいいもんです。
でも、この数年の間に亡くなった友もいて悲しい思いもしました。
やはりこれからは健康に気をつけて過ごさなければと思い、
また、数年後みんなが元気で再会できることを願うばかりです。

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道の駅「たるみず」から見た桜島

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噴煙を上げる北岳火口

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錦江湾の夜明け

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JR最南端の駅「西大山駅(無人駅)」と開聞岳

耕作放棄地

私の住む北薩摩にも耕作放棄地がたくさんあります。
かつては豊かな田園風景を形成していた田畑ですが、農家が高齢化したり後継者がいなくなったりして耕作できなくなってきたからです。
農業は割に合わないとか、TPPが締結されると日本の農業はやっていけないという声をよく聞きます。
日本の農地が荒れています。何とかしなければいけないと思います。
我が家の畑も同じです。
ですが、私にとってはこのような耕作放棄地はとても魅力があります。
やがてはこの放棄地を再生したいと思っているところです。

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わが家の荒れた畑です。

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1年耕作されなかった田んぼ

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耕作放棄された田んぼ

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やっと草ボーボーの畑の草刈りをしました。


庭造り(8月)

庭がすごいことになっている。
畑かと見まがうばかり・・・・
特に夏の庭は雑草だらけ!
草取りに時間を費やすのがバカバカしい!
そこで、思い切って草が生えにくいように砂利を敷くことにした。
一面に砂利を敷くのでは面白くいから少しデザインすることにした。
私の庭づくり、少しずつ進めていこう。

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デザインした線に沿ってレンガを並べていきます。

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レンガの間にモルタルを詰めます。

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草を抑えるために防草シートを張ります。

シートの上に砕石を敷きます。

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砕石を敷き終わったところです。

山太郎ガニ

子どもの頃よくやったカニ獲りをした。
昔は竹で編んだかごに餌となる魚のアラを入れて獲ったものだが、
今はナイロン製の網かごが主流のようだ。
阿久根の店で買ってきたからこれは海の魚を獲る道具かも知れない。
これを使って川ガニを獲ろう。
ここらでは「山太郎ガニ」というカニで、
大きなカニだとハサミに藻のような毛が生えている。
「モクズガニ」というのがそれをよく表わしていて全国的に使われている名前のようだ。
カツオのハラワタをもらってきて夕方近くの川に沈めておいた。
翌朝、かごをあげに行ったら二匹入っていた。
さて、どうやって食べてやろうか?

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わが家の田圃

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わが家の田圃ですが、今年は他人が作っています。
来年は自分で作ろうと思っているところです。
米を作るということは並大抵ではないことは分かっているつもりですが、
ひと様の田圃を見て、先輩に教えを乞うてじっくりと取り組んでいこうと思います。
来年、このような田圃になればいいのですが・・・

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ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)、稲の害虫で外来種です。

「農楽舎」は私の夢

この春、40年余のサラリーマン生活に終止符を打って、郷里の鹿児島に居を移しあこがれの農に就くことにしました。
これからどこまでできるか分かりませんが、田舎暮らしを楽しみながら牛歩のごとくゆっくりとのんびりと農にいそしみたいと思います。
日々の農作業の様子を日記風に書き綴っていこうと思います。

さて、私は農業をするということだけではありません。
実はこんなことをしたいと考えているのです。
それは後ほどということにいたしましょう。
プロフィール

主宰:薩摩 農

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