平成30年7月豪雨

7月5日から降り続いた大雨で西日本の多くの府県に甚大な被害が出た。
各地で土砂崩れや河川の氾濫で多くの死者も出た。
特に広島県では死者行方不明者が100人を超えた。
広島市では5年前の豪雨の際も大勢の死者を出している。
なぜ、広島市での死者が多いのか。
いくつかの問題点が浮き彫りになってくる。
被害が集中した安佐北区やその周辺は山すそを切り開いた斜面宅地に新興住宅が密集している。
人口増に対応したとはいえ、このような危険個所に宅地開発を許可した市当局に問題はなかったのか。
5年前の豪雨災害の時と同じような被害状況である。
それに、中国地方特有な土質にもその原因がある。
中国地方は広範囲に花崗岩が風化した「マサ土」で覆われている。
マサ土はザラメのような土で粘着力がなく容易に崩れて流れる。
このマサ土が山の斜面を覆っていて、膨大な雨量に耐え切れずに崩れ落ち家屋と人命を巻き込んだ。
住民は自分の住んでいる地域がこのように危険な土地であることをどれほど理解し認識していただろうか。
そして行政は気象庁が大雨洪水警戒情報を発令したとき、どのくらいの危機感を持って住民に伝達し誘導しただろうか。
自分の身は自分で守れといっても限界がある。
住民自身も行政も災害に対する危機管理を十分理解し実践することが肝要である。
そして宅地開発などの開発を許可する行政は、住民の命の安全を至上命題として考えなければならないことは言うまでもない。
国は今回の豪雨災害を「平成30年7月豪雨」と命名したようだが、これほどの災害になんとも間の抜けたような平凡な命名である。
発生した地域を特定できるように「平成30年西日本豪雨」などと命名したほうがいいのではなかろうか。


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田んぼ風景

DSCN8082ima.jpg

このあたりの今時の田んぼは、半分以上の田で田植えが終わっている。
これから田植えの田も代掻きが終わって田面が水鏡のようになっている。
田植えの早いところでは1ヶ月経っているところ、2週間、1週間、数日とさまざまだが、
稲刈りは大体似たような時期になるようだ。

田植え

まる二日間降り続いた雨がやっと止んで、午後からは晴れ間が出るとの予報だったので
田植えをすることにした。
午前中に箱苗12箱と2条歩行型田植え機を田んぼまで運搬してお昼にした。

DSCN8035ue1.jpg

午後から田んぼへ出かけて2時頃から植え初めて3時頃には植え終わった。
今年は条間を45センチにしたので全条数は28条になった(昨年は30条)。

DSCN8052ue3.jpg

昨年は苗取り数を標準にしたら欠株が多かったので、今年は標準より多めに設定した。
1反歩ちょっとの田にヒノヒカリを12箱植えてちょうどだった。
明日は欠株箇所に捕植をしよう。

代掻き

DSCN8017kaki1.jpg

今日1回目の代掻きをした。
代掻きをすることをこの辺りでは「よむ」という。
どんな字を書くのか知らない。
代掻きは、昔は牛馬にマンガ(馬鍬)という農具をつけて田んぼの中を引っ掻き回していたが今ではトラクターだ。
専業農家ではトラクターに「ハロー」という代掻き専用のアタッチメントをつけて掻くが、
家族で食うだけの田んぼしか作らないので持っていない。普通のロータリーで掻く。
不陸なく均平に仕上げるのはなかなか難しい。
特に四隅には土が寄ってしまう。後から鍬やトンボで均すしかない。
田植え前にもう一度代掻きをして、いよいよ田植えである。

畦塗り

いよいよ田んぼの最盛期が近づいてきた。
田植え前のやることのひとつが畦塗りだ。
隣の田んぼとの畦が低く、田の水が行ったり来たりしていた。
これでは思うような水管理ができない。
毎年塗ればいいのだが、この作業が大変だ。
腰が痛くなってどうしても敬遠しがちだ。
いちばん低いところを中心に畦塗りをした。

DSCN8000nuri1.jpg

終わって見てみると優美に?曲がっているがこれもご愛嬌!
まあ、これで少しは効果が期待できるだろう。
田植えまでまだ10日ほどある。
反対側の畦はわが田んぼが高いためよく水漏れする。
こちら側もがんばって塗ろう。
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